受け入れ企業様側で必要なこと
- 弊組合の組合員であること。
- 技能実習の内容が受け入れ企業で行われていること。
- 研修指導員をおくこと(5年以上の実務経験者)、生活指導員をおくこと。
- 実習生用の宿舎施設を確保していること。
- 実習生と雇用契約の締結
- 技能実習計画を適正に作成すること。※組合でお手伝いいたします。
- 実習中の事故等に備える保険の加入。※組合でご案内いたします。
受入れまでの流れ
申込から入国まで
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制度説明・申込
技能実習制度についてのご説明
実習現場の確認、技能実習生受入れの可否を判断
技能実習生の国籍・年齢・人数などの条件検討 -
募集・面接
実習性の募集は送出し機関にて行います
現地面接はスカイプ面接もしくは書類選考のみでも可能 -
現地教育
日本語、日本の文化、生活一般に関する知識、実習予定の職種の知識
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在留資格認定
組合にて在留資格認定証明書交付申請
受入企業様に企業概要等資料をご用意いただきます -
ビザ発給・入国
送出し機関にて現地日本大使館に申請
査証取得後、出国手続きを行い、組合にて実習生を空港まで迎えにいきます
技能実習生1号
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座学講習
研修施設にて160時間の講習
- 日本の法律・マナー・公衆道徳・5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)教育
- 警察署・消防署による講習 ― 日本の犯罪・交通安全・防犯講習・防火訓練
- 労働関係法・入管法 (母国語を用いての講習)
- 病院・スーパー・コンビニ・交通機関利用方法
- 日本での実習するにあたっての注意、心構え
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技能実習生1号として企業配属
毎月に1回以上の実習実施機関様への訪問、指導をさせて頂きます
3カ月に1回以上の当組合役員による監査、及び地方入国管理局への報告を実施いたします -
技能検定試験
技能実習1号から2号へ移行するため技能検定試験を受験します
組合にて技能検定試験合格に向けて指導します
技能実習生2号
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在留資格変更
組合にて在留資格変更手続きをおこないます
技能実習生2号として2年目の実習を開始します -
技能検定3級試験
技能検定3級の試験を受験します
※受験は任意 -
帰国
帰国時の書類準備、各種精算調整を行います
実習生は帰国後、日本で学んだ技能を使い、母国で活躍します